VSEO対策とは?動画コンテンツを上位表示させる方法やメリット・デメリット【解説画像付き】

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VSEO対策とは?動画コンテンツを上位表示させる方法やメリット・デメリット【解説画像付き】
目次

検索エンジンや動画共有サイトで、動画コンテンツを上位に表示させる一連の施策を「VSEO対策」といいます。

企業におけるYouTubeの活用や動画を使ったWeb集客、動画を使ったコンテンツマーケティングに注目が集まる中、VSEO対策に関して次のようにお考えの方は多いのではないでしょうか。

  • 「基本的なVSEO対策の知識を押さえておきたい。」
  • 「YouTubeや検索エンジンにおけるVSEO対策の基本的な方法を知りたい。」
  • 「VSEO対策におけるメリット・デメリットを確認しておきたい。」
  • 「SEO対策と相乗効果の得られる動画マーケティング施策を探している。」

上記のようにVSEO対策の基本的な方法を押さえておきたい企業のご担当者様をはじめ、今後動画を活用したWeb集客やコンテンツマーケティングを検討されている方に向けて、本記事を作成しています。

また本記事ではVSEO対策の基本をはじめ、VSEO対策で得られるメリットや押さえておくべきデメリット、動画コンテンツを上位表示させるVSEO対策の方法を解説画像交えてお伝えしていきます。

VSEO対策とは?VSEO対策の基本


VSEO(Video Search Engine Optimization)とは、動画コンテンツにおける検索エンジン最適化を意味します。

そしてVSEO対策は、検索エンジンや動画共有サイトで特定のキーワードを検索した際、動画コンテンツを検索結果の上位に表示させるための対策です。

次の画像は「泳ぎ方 小学生」と検索した際の検索画面です。このように泳ぎ方を解説している動画コンテンツが上位表示されています。

VSEO対策とは?VSEO対策の基本

またVSEO対策は、検索エンジンや動画共有サイトに動画コンテンツの情報を的確に認識してもらい、正く評価され、上位表示を実現するために行うべき対策ともいえます。

VSEOの対象となる場所は、「Google(グーグル)」や「Yahoo!(ヤフー)」といった検索エンジン、「YouTube(ユーチューブ)」といった動画共有サイトを指すケースが一般的です。

さらに昨今では、「Instagram(インスタグラム)」や「Pinterest(ピンタレスト)」といったSNSにおける上位表示や集客力を向上させるためにも、VSEO対策は重要です。

また現在はビジネスにおける「YouTube」の活用をはじめ、動画コンテンツの視聴が一般にも普及したことから、VSEO対策による企業の動画コンテンツ活用には多くのビジネスチャンスを秘めています。

VSEO対策の種類は検索エンジンと動画共有サイト


VSEO対策は、主に検索エンジンと動画共有サイトの2種類が挙げられます。

ここでは実際に検索エンジンと動画共有サイトの検索画面で特定のキーワードを入力し、上位表示される動画コンテンツについて解説していきます。

検索エンジン(「Google」「Yahoo!」)におけるVSEO対策


世界的に広く認知されており多くのユーザーを誇る「Google」、日本で多くのユーザーを抱える「Yahoo!」といった、検索エンジンにおけるVSEO対策が1つ目の種類です。

こちらが実際に「Google」の検索窓に、「カツオ 捌き方」と入力し検索した際の検索結果です。このように魚の捌き方に関連する動画コンテンツが、検索上位に表示されています。 

検索エンジン(「Google」)におけるVSEO対策

さらにこちらが「Yahoo!」の検索窓に、「カツオ 捌き方」と入力し検索した際の検索結果です。

「Yahoo!」では検索窓の下部に関連キーワードが表示されているものの、「Google」と同じように動画コンテンツが検索結果の上位に表示されています。 

検索エンジン(「Yahoo!」)におけるVSEO対策

VSEO対策を進めると、上記の画像のように動画コンテンツを検索上位に表示できる可能性が高まります。

上位表示を実現すると、動画コンテンツを活用した検索エンジン経由でのアクセスアップ、企業情報や扱う商材の認知度アップに効果的です。

また上記で解説した事例は、それぞれ動画コンテンツが上位表示されている事例ですが、検索するキーワードによっては記事や画像、広告などが上位に表示されるケースもあります。

基本的には今回検索した「カツオ 捌き方」のように、検索ユーザーが動画で見ることでわかりやすいコンテンツの場合は、動画で表示されるケースが増えています。

動画共有サイト(「YouTube」)におけるVSEO対策


検索エンジンでのVSEO対策と同様に、「YouTube」をはじめとした動画共有サイトでもVSEO対策によって、動画コンテンツを上位表示できる可能性が高まります。

 こちらが「YouTube」の検索窓に、「カツオ 捌き方」と入力し検索した際の検索結果です。 

動画共有サイト(「YouTube」)におけるVSEO対策

上記のように「YouTube」の検索において動画コンテンツが上位表示できると、再生数アップが見込めるため、商材の認知度拡大やプロモーション活動、サイトへの送客に効果的です。

また「YouTube」は動画共有サイトのため、基本的には検索エンジンのように動画コンテンツ以外の記事や画像が表示されることはありませんが、検索結果の画面で広告が表示されることはあります。

VSEO対策とSEO対策の違いとは?

VSEO対策とSEO対策の違い

VSEO対策と似たWeb集客やマーケティングの用語に、検索エンジン最適化を意味するSEO対策が挙げられます。

動画コンテンツにおける検索エンジン最適化を意味するVSEO対策に対して、SEO対策では動画コンテンツ以外のコンテンツも対策の対象に含まれます。

SEO対策におけるコンテンツとは、コーポレートサイトやECサイト、オウンドメディア、採用サイトなどのWebサイトをはじめ、それらのサイトに含まれる記事コンテンツやLP(ランディングページ)、イラスト、そして動画コンテンツなどのWebページが挙げられます。

そのためVSEO対策とSEO対策の主な違いは、対象となるコンテンツの種類が異なる点です。

  • VSEO対策で対象となるコンテンツ:動画
  • SEO対策で対象となるコンテンツ:動画、Webサイト、Webページ

またSEO対策によって、WebサイトやWebページが検索エンジン上で上位表示されると、次のようなメリットがあります。

  • 継続的にWebサイトへ集客できる。
  • 企業や商品、サービスのPRやブランディングに有効。
  • 認知度が高まり営業活動の促進に有効。
  • 広告費の削減につながる。など

VSEO対策でも、動画コンテンツが検索エンジンや動画共有サイトで上位表示されることで、上記のようなSEO対策と同様のメリットが期待できます。

SEO対策の詳細は「SEO対策とは?成功事例や上位表示の方法、検索エンジンの仕組みやメリット・デメリットを解説」をご覧ください。

VSEO対策の方法 動画の上位表示に向けて行うべきこと

VSEO対策の方法 動画の上位表示に向けて行うべきこと

動画コンテンツの上位表示に向けたVSEO対策には、さまざまな方法が挙げられますが、まず以下で挙げた基本的な点を的確に行う必要があります。

  • 動画コンテンツにおけるキーワードを洗い出す。
  • キーワードを含めた動画のタイトルを設定する。
  • キーワードを含めた動画の説明文を設定する。
  • 再生意欲を促すサムネイル画像を設定する。
  • 動画のタグにキーワードを設定する。(※YouTubeのVSEO対策のみ)
  • サイトマップを作成し動画の情報を送信する。(※検索エンジンのVSEO対策のみ)

動画コンテンツにおけるキーワードを洗い出す


まず制作した動画コンテンツにおけるキーワードを洗い出すことが、VSEO対策による上位表示を進める際の第一歩です。

動画コンテンツ制作の企画段階で、あらかじめ動画コンテンツにおけるキーワードを考えておくのも、その後のWeb集客やマーケティングを考える上では重要なポイントです。

ここでは一例として、「鮮魚店が魚の下処理の方法から捌き方、刺身の盛り付け方法までを紹介する動画コンテンツ」を制作した場合を想定して解説します。

この場合、一般的に想定される動画コンテンツにおけるキーワード例は、次の通りです。

キーワード例:「魚」「捌き方」「下処理」「刺身」「盛り付け」

キーワードを含めた動画のタイトルを設定する


動画コンテンツのキーワードを洗い出したら、上位表示させたいキーワードを含ませつつ動画のタイトルを設定します。

タイトル例は、次の通りです。

タイトル例①:「【屋が教える捌き方下処理から刺身盛り付け方法」

タイトル例②:「捌き方のコツ!刺身盛り付け方法や下処理の方法もご紹介」

※赤文字がキーワードです。

上記のようにキーワードをタイトルに設定することで、検索エンジンや動画共有サイトにその動画コンテンツの情報を的確に伝えることができ、その結果上位表示につながりやすくなります。

VSEO対策の方法 タイトル・説明文設定例

キーワードを含めた動画の説明文を設定する


動画コンテンツのタイトルが決まったら、次は動画の説明文を記載していきます。説明文例は、次の通りです。

説明文例:栃木県で鮮店を営んでいる〇〇店のYouTubeチャンネルです。今回の動画では捌き方を中心に、下処理刺身盛り付け方法などをご紹介しております。

また当店では日曜日以外、毎日市場から新鮮なや甲殻類を仕入れ、主に刺身として販売しています。ご注文は店頭をはじめ、お電話でもご予約を承っておりますので、お気軽にお問合せください。

※赤文字がキーワードです。

「Google」や「Yahoo!」といった検索エンジンや「YouTube」などの動画共有サイト、どちらのVSEO対策としても、動画コンテンツの上位表示を実現するためには説明文の記載が重要です。

狙ったキーワードで動画コンテンツを上位表示させるためにも、最初に洗い出したキーワードを適度に含めながら、動画の説明文を記載するように心がけてください。

ただしキーワードが多ければ上位表示するわけではないため、キーワードを詰め込みすぎないよう注意しましょう。

あくまでも説明文は上位表示されるためにあるのではなく、その動画をユーザーが理解しやすくするための説明文であることを押さえてください。

また「YouTube」に掲載する際に設定した説明文は、下記の画像のように検索エンジンで動画コンテンツが表示された場合にも表示されるので、その点も押さえておきましょう。

キーワードを含めた動画の説明文を設定する

再生意欲を促すサムネイル画像を設定する


サムネイル画像とは、動画を検索した際、動画一覧画面に表示される1枚の画像のことです。親指(サム)の爪(ネイル)のように小さい画像を意味します。

検索エンジンや動画共有サイトを問わず、動画コンテンツを検索で探しているユーザーの多くは、サムネイル画像で再生するか否かを決定し、興味を持てば動画を再生します。

つまりサムネイル画像のクオリティによって、再生数の変動も大きくなります。

そのため再生意欲を促すサムネイル画像を設定することで、再生数アップにもつながりVSEO対策にも効果的です。

サムネイル画像を設定する際は、ユーザーを「煽る」「釣る」ような誇大なサムネイルは避け、動画コンテンツの内容を正しく表現し、一目で内容を理解できるシンプルなものが好まれます。

サムネイル画像の文章例は、次の通りです。

サムネイル画像文章例:「魚屋が教える魚捌きのコツ!」「〜下処理から刺身の盛り付け方法〜」「カツオ編」

サムネイル画像の例は、次の通りです。

VSEO対策 サムネイル画像例

動画のタグにキーワードを設定する(※YouTubeのVSEO対策のみ)


動画コンテンツの説明文が記載できたら、動画のタグにキーワードを設定します。またタグにキーワードを設定するのは、基本的にはYouTubeにおけるVSEO対策のみです。

動画コンテンツのタグにキーワードを設定しておくことで、YouTubeのユーザーが検索した際、設定されたキーワードで上位表示されやすくなります。

タイトルや説明文に比べると、タグの優先度は低い傾向にありますが、少しでもYouTub内で上位表示されやすくするために設定しておきましょう。

またタグにはキーワードを数10個程度設定できますが10個程度にとどめ、動画コンテンツに関連性の高いキーワードのみを含ませるようにしましょう。

限界までキーワードを設定しようとして、関連性が低いキーワードまで含めてしまうと、動画コンテンツの内容が不透明になり、YouTube内で低評価を受けてしまう恐れがあるためです。

タグに設定するキーワード例は、次の通りです。

タグに設定するキーワード例:「魚」「捌き方」「下処理」「刺身」「盛り付け」

動画のタグにキーワードを設定する(※YouTubeのVSEO対策のみ)

サイトマップを作成し動画の情報を送信する(※検索エンジンのVSEO対策のみ)


サムネイル画像が設定でき動画を公開したら、サイトマップを作成し動画の情報を送信します。

動画サイトマップの作成・送信は、基本的に検索エンジンにおけるVSEO対策のみです。

またサイトマップとは、動画を含むサイト内のページや各ファイルについての情報や、各ファイルの構造を伝えるファイルのことです。

サイトマップを作成・送信することで、動画コンテンツが掲載されたことを検索エンジンに認知させやすくなり、その結果、動画が上位表示されやすくなります。

サイトマップを作成する方法は複数ありますが、サイトマップ生成プラグインを活用する方法であれば簡単に作成できます。

送信方法はサイト分析や効果計測に使用される「Google Search Console」から行います。

動画コンテンツを掲載してもサイトマップを作成・送信していない場合、検索エンジンに認識されないため、動画コンテンツの公開と合わせて行うようにしましょう。

VSEO対策のメリット

VSEO対策のメリット

ここからは検索エンジンや動画共有サイトでVSEO対策を進めるメリットについて、具体的に解説していきます。

動画コンテンツは高い費用対効果を期待できる


動画コンテンツがVSEO対策によって上位表示されると、リスティング広告やディスプレイ広告といった、その他の集客やマーケティング施策に比べ、比較的高い費用対効果を期待できる点が1つ目のメリットです。

Web広告の代表的な存在であるリスティング広告では、テキスト広告がクリックされた数に応じて費用が発生するクリック課金方式です。

またテキストや画像、動画広告を掲載できるディスプレイ広告では、クリック課金方式に加え広告が表示された回数に応じて費用が発生するインプレッション課金方式です。

一方でVSEO対策によって動画コンテンツが上位表示されている場合、その動画が表示された回数やクリックされた回数に応じて費用が発生することはありません。

そのため動画コンテンツがVSEO対策によって上位表示されている間は、費用をかけずにサイトへの送客効果や認知度アップといった、費用対効果の高い成果を期待できるメリットがあります。

購買意欲の高い見込み客を検索経由でロスなく集客できる


とある商品やサービスを探している購買意欲の高い見込み客が、特定のキーワードで検索した際、VSEO対策によって動画コンテンツが上位表示されていれば、購入に直結する可能性が高まります。

一方で特定のキーワードで動画コンテンツが上位表示されていない場合は認知されずに、購買意欲の高い見込み客がいたにも関わらず、その見込み客を逃してしまう可能性が高まります。

つまり該当のキーワードで動画コンテンツが上位に表示されていれば、見込み客をロスなく集客でき、最終的には商品の購入やサービスの利用へとつなげられる可能性が高まるといったメリットがあります。

見込み客から信頼してもらいやすく権威性を高められる


VSEO対策によって上位表示された動画コンテンツがあれば、見込み客に信頼してもらいやすくなります。

例えば競合の動画コンテンツが2番目に表示され、自社の動画コンテンツが1番目に表示されているとしましょう。

この場合、一般的には1番目の動画に見込み客の目が行きやすくなり、間接的にその動画コンテンツの権威性を示せるようになります。

また権威性が示せるようになれば、動画コンテンツ経由での商品購入やサービス利用を促進できるといったメリットも挙げられます。

SNSでの拡散やバズによって高い広告効果を期待できる


従来に比べ昨今はSNSで動画コンテンツを拡散できる機能が搭載されており、動画コンテンツが数多くのユーザーに拡散され、いわゆる「バスる」現象が起きやすくなっています。

こうした中、VSEO対策で上位表示された動画コンテンツがあれば、その分ユーザーの目に止まりやすくなり、SNSで拡散されたり、バズる可能性も高まります。

実際に数十名、数百名単位のフォロワーを抱えるアカウントであっても、動画コンテンツの拡散やバズによって数万、数十万、数百万人の目に触れる可能性を秘めており、動画コンテンツの活用によっては高い広告効果を期待できます。

こうしたSNSにおける拡散やバズによる集客効果は、予測できないほどの集客効果を得られる可能性がある点もVSEO対策におけるメリットとして挙げられます。

SEO対策にポジティブな影響を受けやすい


SEO対策にポジティブな影響を受けやすい

動画コンテンツを活用すると、動画経由でサイトへの流入経路を確保しアクセスアップを期待できることや、動画コンテンツをWebサイトやページに用意することで滞在時間の大幅なアップを期待できます。

またSEO対策では、外部サイトやページで自社サイトのリンクを貼ってもらう被リンクの獲得や、企業名やサイト名、商品名などを記載・言及してもらうサイテーションが重要視されています。

VSEO対策によって動画コンテンツが上位表示されると、SEO対策で重視されているアクセスアップや滞在時間アップ、被リンク獲得、サイテーションなどの効果も期待できます。

そのためVSEO対策はSEO対策にも有効で、サイトの検索順位アップやアクセスアップといった、SEO対策にも多くのメリットを与えてくれます。

競合が少なく差別化できマーケテイングやブランディングの効果を得やすい


VSEO対策は比較的新しいマーケティングやブランディング関連の用語で、その分VSEO対策を進めている企業も多いとは言えない状況です。

実際に動画コンテンツを制作していてもVSEO対策までは手が回っていないケースや、ブランディングやマーケティングに動画コンテンツが有効だと知っていても動画自体を制作できていないケースもあるでしょう。

そのため現在はVSEO対策における競合が少ないため差別化しやすく、その他の施策よりも先行者利益によって、動画コンテンツを活用したマーケティングやブランディングによる効果を得やすい状況と言えます。

複数のマーケティングチャネルからアクセス・集客が狙える


マーケティングチャネルとは集客するための経路を意味します。

昨今ではオウンドメディアやSNSで見込み客と接点を持ち、店舗への来店を促したりECサイトで販売する方法が増加しています。

こうした中で、VSEO対策によって上位表示された動画コンテンツが存在すれば、動画も強固なマーケティングチャネルの1つになり得ます。

実際に「総務省情報通信政策研究所」から公表されている「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>」の「第2章2-1 インターネットの利用項目別の利用時間と行為者率」によれば、次のような調査結果となっています。

○ 全年代では、平日は「メールを読む・書く」が40.8分、休日は「動画投稿・共有サービスを見る」が58.0分で最も長い。

○ 年代別に見ると、休日の10代の「動画投稿・共有サービスを見る」、休日の20代の「ソーシャルメディアを見る・書く」及び「動画 投稿・共有サービスを見る」について、平均利用時間がいずれも100分を超過。

引用:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 <概要>

全年代で「動画投稿・共有サービスを見る」の割合が多く、特に休日の10代・20代に至っては「動画投稿・共有サービスを見る」に多くの時間を充てていることがわかります。

つまり動画コンテンツにおけるマーケティングチャネルの確立は、活用方法によって多くの可能性を秘めているといえます。

それと同時にVSEO対策によって上位表示を狙うことも理にかなっていると言えるでしょう。

動画コンテンツ経由で中長期的なアクセスを得られる


動画コンテンツ経由で中長期的なアクセスを得られる

VSEO対策によって上位表示されれば、中長期的に動画コンテンツ経由でのアクセスが見込めます。

もちろん一度動画コンテンツが上位表示されたからといって、順位に変動が起こらない訳ではありませんが、規定違反などを犯していない限り一気に順位が下落するケースは少ない傾向にあります。

よって動画コンテンツが一度上位表示されれば、競合の有無にもよりますが、ある程度は中長期的にアクセスを見込めるといったメリットがあります。

さらに動画コンテンツは一度制作してしまえば、一般的に追加で費用が発生することはなく、広告のように日常的に費用が発生することもありません。

コンバージョンの増加が期待できる


動画コンテンツは記事やイラストといった文字や画像のコンテンツに比べ、短い時間でより多くの情報を伝えることができるメリットがあります。

またVSEO対策によって上位表示されると多くの場合、その動画コンテンツにおけるインプレッションが増加し、多くの見込み客に見られる状態になります。

これに伴い動画コンテンツ自体の再生数アップや、動画経由でのサイトへの流入数がアップする傾向にあります。

その結果、お問合せ数や売上アップといった集客施策やマーケティングにおけるコンバージョンの増加を期待できるメリットが挙げられます。

VSEO対策のデメリット

VSEO対策のデメリット

上記で解説したようにVSEO対策には数多くのメリットがありますが、もちろんデメリットも存在しますので、VSEO対策を進める際には以下のデメリットも押さえておきましょう。

確実に動画コンテンツが上位表示されるわけではない


どういったWeb集客やマーケティング施策においても確実な方法がある訳ではなく、その中でもVSEO対策は比較的、最近登場した施策ということもあり、確実な対策方法が確立されている訳ではありません。

実際、頻繁に検索エンジンや動画共有サイトのアルゴリズムは変更され、ユーザーのニーズもその時期やタイミングによって異なります。

そのため動画コンテンツのVSEO対策を進めたとしても、アルゴリズムの変動の影響を受けるケースや、ユーザーのニーズにそぐわなくなるケースが存在します。

よってVSEO対策を進めたとしても、確実に動画コンテンツが上位表示されるわけではないといったデメリットを押さえておきましょう。

動画コンテンツが上位表示されるまで数ヶ月程度かかるケースがある


動画コンテンツが上位表示されるまで数ヶ月程度かかるケースがある

一般的にSEO対策では成果が出るまでに早くて数ヶ月、サイトの状態や更新頻度などによっては年単位の長いスパンで施策を実行していく必要があります。

それと同様にVSEO対策においても数ヶ月を目安に、競合の多さやキーワード選定などによって長い場合は年単位の施策を必要とする可能性があるといったデメリットを押さえておきましょう。

そのため直近のアクセスアップやお問合せ数、売上アップを目的にする場合は、VSEO対策以外の施策が有効なケースもあります。

しかし数ヶ月から数年といった長いスパンで成果を得ることを目的にする場合に、VSEO対策は有効な施策といえます。

上位表示されても動画コンテンツの再生数がアップするとは限らない


VSEO対策を進めることで上位表示される可能性が高まりますが、上位表示されたとしても必ずしも動画コンテンツの再生数がアップするとは限りません。

また上位表示されても動画コンテンツの再生数がアップしない、よくあるケースがそもそも検索数(検索ボリューム)が少ない、もしくはゼロに近しいケースです。

この場合はいくら該当のキーワードでVSEO対策を施したとしても、そもそもの検索数がないため、そこからの流入がなく再生数はアップしません。

よって再生数アップを狙う際には、VSEO対策の前提となるキーワード選定が重要な項目です。

例えば数年前には「VSEO対策」のキーワードを検索する人はごくわずかでしたが、昨今では多くの人が「VSEO対策」と検索しており、そのキーワードのトレンド性によって再生数には大きな変動があります。

そのため現時点はもちろん将来的なキーワードの需要までを見越し、該当キーワードにおける検索数をあらかじめ把握した上で、VSEO対策によって上位表示させる必要があります。

動画コンテンツ経由でサイトやページへのアクセスが増加するとは限らない


動画コンテンツ経由でサイトやページへのアクセスが増加するとは限らない

VSEO対策によって上位表示されても、動画コンテンツの再生数がアップするとは限らないことと同じように、動画コンテンツ経由でサイトやページへのアクセスが増加するとは限りません。

例えば店舗に来店した見込み客が商品を購入せずに店を後にしたり、サイトに訪れた人が必ずお問合せをする訳ではないように、動画を視聴した見込み客が動画経由でサイトやページにアクセスする訳ではありません。

そのためアクセスアップを狙う場合、動画コンテンツの最後にサイトへの誘導を促す文言を設ける、ページへのリンクを見やすい場所に設置するなどのCTA(Call To Action:行動換起)の対策も重要です。

VSEO対策できるスタッフがおらず実行フェーズに移せない


一括りにVSEO対策といっても、SEO対策や動画、コンテンツマーケティングなど、さまざまな業務経験やスキルが必要になってきます。

そのため企業がVSEO対策を進めようとしても、VSEO対策を対応できるスタッフがいない、もしくは業務経験やスキルがないといったケースも少なくありません。

よって動画コンテンツを上位表示させるためにVSEO対策を進めたくとも、なかなか実行フェーズに移せないといった事態が想定されます。

継続的に動画コンテンツを制作するにはコストがかかる


継続的に動画コンテンツを制作するにはコストがかかる

記事コンテンツやホワイトペーパー、メルマガ、LP(ランディングページ)といったコンテンツに比べ、動画コンテンツは制作コストがかかりやすい傾向があります。

実際に数秒程度の比較的安価な動画でも10万円程度、数分から長尺の動画コンテンツであれば100万円単位に及ぶケースも珍しくありません。

継続的に動画コンテンツを制作しVSEO対策を進めることで、制作コストに見合うリターンを得られる可能性も高まります。

しかし仮に成果が出なかった場合は大きな損失になる可能性があるといったデメリットも押さえておきましょう。

VSEO対策には外注の活用も1つの選択肢に


VSEO対策には外注の活用も1つの選択肢に

昨今はVSEO対策をはじめ、SEO対策や動画マーケティング、コンテンツマーケティングといったように、Web関連の業務を代行する会社が多数存在します。

私たち株式会社Curiverも、企業様のWeb関連業務を代行する会社の1社で、創業から500件以上のSEO対策やコンテンツマーケティング施策の実績がございます。

これらの実績で得たノウハウや成功事例に加え、分析データに基づき業務を代行し、業務削減・効率化に加え、上位表示によるアクセスアップやお問合せ数アップ、売り上げアップで貢献いたします。

VSEO対策をはじめ、SEO対策やコンテンツマーケティング、映像・動画制作をご検討の場合は、お気軽にお問合せ・ご相談ください。

VSEO対策に関するQ&A

次の6つが主な対策です。

  • 動画コンテンツにおけるキーワードを洗い出す。
  • キーワードを含めた動画のタイトルを設定する。
  • キーワードを含めた動画の説明文を設定する。
  • 再生意欲を促すサムネイル画像を設定する。
  • 動画のタグにキーワードを設定する。(※YouTubeのVSEO対策のみ)
  • サイトマップを作成し動画の情報を送信する。(※検索エンジンのVSEO対策のみ)

次の9つが主なメリットです。

  • 動画コンテンツは高い費用対効果を期待できる。
  • 購買意欲の高い見込み客を検索経由でロスなく集客できる。
  • 見込み客から信頼してもらいやすく権威性を高められる。
  • SNSでの拡散やバズによって高い広告効果を期待できる。
  • SEO対策にポジティブな影響を受けやすい。
  • 競合が少なく差別化できマーケテイングやブランディングの効果を得やすい。
  • 複数のマーケティングチャネルからアクセス・集客が狙える。
  • 動画コンテンツ経由で中長期的なアクセスを得られる。
  • コンバージョンの増加が期待できる。

Video Search Engine Optimization(動画コンテンツにおける検索エンジン最適化)の意味です。頭文字をとってVSEOを呼ばれています。

検索エンジンや動画共有サイトで特定のキーワードを検索した際、動画コンテンツを検索結果の上位に表示させるための対策です。VSEO対策の対象となる場所は、「Google(グーグル)」や「Yahoo!(ヤフー)」といった検索エンジン、「YouTube(ユーチューブ)」といった動画共有サイトを指すケースが一般的です。

次の6つが主なデメリットです。

  • 確実に動画コンテンツが上位表示されるわけではない。
  • 動画コンテンツが上位表示されるまで数ヶ月程度かかるケースがある。
  • 上位表示されても動画コンテンツの再生数がアップするとは限らない。
  • 動画コンテンツ経由でサイトやページへのアクセスが増加するとは限らない。
  • VSEO対策できるスタッフがおらず実行フェーズに移せない。
  • 継続的に動画コンテンツを制作するにはコストがかかる。

対象となるコンテンツの種類が異なる点です。VSEO対策は動画コンテンツが対象で、SEO対策は主に動画やWebサイト、Webページが対象です。

できます。お気軽にお問合せページから、お問い合わせください。

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