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サウンドロゴとは?事例・活用のメリット・制作費用目安

サウンドロゴ
目次

サウンドロゴとは?

サウンドロゴとは、企業・商品・サービスなどの名称にメロディや音声、効果音をつけた短いサウンドのことです。また企業のコンセプトやキャッチフレーズなどにサウンドを付けたコンテンツを、サウンドロゴと呼ぶケースもあります。

さらに「商品名+コンセプト」「サービス名+キャッチコピー」のように、商品・サービスと補足事項を掛け合わせて制作することにより、短い時間で効率よく情報を伝えられるため認知拡大に効果的です。

動画視聴が増えている現在において、サウンドロゴは動画マーケティングや動画を使ったブランディング手法の一つとしても重要性が高まっており、映像コンテンツのオープニングやエンディングをはじめ、Webサイトに掲載する動画コンテンツ、SNSなど多くの場面で活用されるようになっています。

サウンドロゴ活用のメリット

動きや音声のないイラストのみで作成された一般的なロゴは、一度見ただけでは記憶に残りにくく、企業・商品・サービスのイメージが消費者に伝わりづらいケースも珍しくありません。

一方でサウンドロゴは、音によって聴覚にも訴えかけられ、イラストロゴに比べ企業・商品・サービスのイメージを見込み客へ端的に伝えやすくなります。

またナレーションの声色や抑揚の付け方、効果音・メロディーのキーなどを工夫することにより、ターゲットや企業イメージに合わせたサウンドロゴで他社との差別化を図ることにも有用です。

依頼内容別の費用目安

以下は、サウンドロゴ制作を、外注した場合の参考費用です。

内容

制作費用

備考

ロゴ+効果音

7〜25万円

ロゴと効果音のみで構成されたサウンドロゴを依頼した場合を想定した費用例

ロゴ+メロディー

10〜50万円

ロゴとメロディーのみで構成されたサウンドロゴを依頼した場合を想定した費用例

ロゴ+効果音+ナレーション

12〜60万円

ロゴと効果音に加え、ナレーションで構成されたサウンドロゴを依頼した場合を想定した費用例

ロゴ+メロディー+ナレーション

15〜70万円

ロゴとメロディーに加え、ナレーションで構成されたサウンドロゴを依頼した場合を想定した費用例

※サウンドロゴ制作の際は、依頼する声優、作曲家、サウンドクリエイターなどによって、制作費用は大きく異なりますので、上記の制作費用は大まかな制作費用例としてご参考ください。

サウンドロゴの事例

ここでは、サウンドロゴをご紹介しています。

 

おやじのハンバーグ LFいちかい

お店の魅力である「従業員の温かさ」を伝えるため、実際にお店で働く従業員の声を録音しサウンドロゴを作成。

PC ver.(横長)

Mobile ver.(縦長)

Q&A

消費者や見込み客に自社の特長やキャッチコピー、ロゴなどを伝え、自社・商品・サービスの認知獲得に期待できる点がメリットです。

またサウンドロゴは、数秒程度の短尺の動画のため、さまざまな動画コンテンツのオープニングやエンディングなどに挿入でき、応用的に活用しやすい点も利点です。

既存の映像・動画素材やBGM、効果音を活用することで、数万円程度から制作可能なケースもあります。一方で新規に素材を撮影したり、BGM・効果音を独自に制作する場合は、数十万円から数百万円の費用がかかるケースも珍しくありません。

一般的には動画コンテンツの前後に設置し、活用するケースが多い傾向にあります。基本的には他の動画コンテンツを併用することを、想定しておくと良いでしょう。

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ライター
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株式会社Curiver

栃木県のデジタルマーケティング会社です。Web戦略の設計段階からクリエイティブの企画・制作、マーケティング施策の実行・改善まで、零細・中小企業におけるWeb関連業務を一貫して代行します。

監修者
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柄木田 裕哉

株式会社Curiver代表取締役。1996年、栃木県さくら市出身。新卒で独立し、Webサイト・記事制作、SEO対策、Webマーケティングの受託とWebメディア運営を開始。現在は主にマーケティングプロジェクトの統括や制作のディレクションを担当しています。